力こそパワー

という言葉はバカさと勢いが同居していて好んでよく使うのだけど、電車内広告を見ていると、東京近郊の人は見たことがあるであろう自己啓発本の広告が目に付く。内容には全く興味がないが、ずーーーーっと広告を出し続けていて、発行部数がみるたびにちょっとずつ増えている。これだけずーーーっと広告を出し続けていたら興味が湧いて手に取る人も出てくるだろう。果たしてそれが赤字なのか黒字なのかはともかく、とにかく力技で大量の露出を得てプロダクトを押し出すのはお金を持っている人ならばありだよなー。単体の商品としてみて赤字でも、それにくっつけられる要素があれば全体として黒字化というのは難しくなさそう。特に自己啓発系はセミナーにつなげられるからなおさらよね。ゴールドラッシュで一番儲かるのはツルハシ屋、だっけ？