カワヅが考えていること

カワヅが考えていることです

中退したクラスメイト

ふと高一で中退したクラスメイトの事を思い出した。自分のクラスでは2人中退者が出たのだが、1人はタカハシくん。赤点を挽回できずやめることになってしまった。人当たりが良くて、コミュ障暗黒時代の自分の高校生活においては仲が良い人だった。もう1人はヒラガさん。強烈な自我を持っている人で、仲良くする人を選り好みしない、つるむのも1人でいるのも平気、納得しないことには教師でも真っ向対決する素敵な人だった。当時その自我を受け止められる人は自分含め周りにいなかったのだろう、高校生活というものに愛想をつかして辞めていったように見えた。少人数でも呼応できる人がいればやめることはなかったのかもな、と思うけど、当時コミュ障でクラスにも馴染めなかった自分には何もできず。それももう20年以上前の話。2人は元気にしているだろうか。