新しいことに手を出すとき

あくまで自分にとっても新しいことである。今の自分にとってのジャバスクリプト。新しい、と言っても、できることがわかっているのでそこを目標にして手段を調べる、なので全くの未知のテクノロジーに手を出すわけではない。いわゆる研究職の人なんかはできるかできないかもわからないことに目標を設定してそれを実現する方法を模索する、0→1だ。それに比べたらできることがわかっているというのは方法さえわかればできるのだ。気楽極まりない。ただし、そこに至る経路が楽なわけではない。無知なので。それでも実現可能なのが確実なだけで心の負担はまるで違う。ポロニウムやラジウムを発見したキュリー夫妻なんか、確固たる信念がないとできないよね。necobitがやっているのはほとんど枯れた技術の水平思考である。