音楽機材
最近ここでにわかに音楽のことを書いている。そう、音楽へ注力し始めているのだ。人的リソースが有限なので、音楽の優先順位はやや後ろの方にあったのだが、Macユーザー復帰をきっかけとして音楽を作ることへの欲求が復活した。優先順位が後ろになると共にハードウェアが減り、機材ラックがなくなりモバイル用のコンパクトなシステムになっていったのだが、オーディオインターフェースはまたチャンネル増やしたくなってるし同期系の信号ももう少し多い感じにしたい。たのしい。
おかえりサンバー
車検から帰ってきた。整備内容としてはリアのドラムブレーキのピストン交換が1番高かったけど、1番嬉しい整備はリアゲートのラッチ部の修理。フルパワーで叩きつけるように閉めないと閉まらなかったのが、今やそっとガチャっとするだけで閉まる。こんなに嬉しいことはない。バッテリー、ワイパーゴムは自分でやっておくとだいぶ安く上がってたなーとか、へー、ルームミラーのネジは頭ぶつけたら取れるように樹脂ネジじゃないとダメとか、ラッチもその気になれば自分でできたよなとか、節約ポイント見えた。次回は車検前に自分でやれることはやろ。
自転車
昨日、自転車に乗っていたら速い人にずばーんと追い抜かれた。それ自体は大して珍しいことではないのだが、視界の端に映るチャリダーの様子が何かおかしい。背筋がまっすぐ立っているのだ。ママチャリならいざ知らず、すぽーてーな自転車は前傾姿勢が普通だ。ではなんなのだ、とよく見ると自転車自体はすぽーてーなやつだ。じゃあなんで変な恰好なのかというと、スマホいじいじしている。その是非はここでは書かないが、それよりも、その姿勢でスマホをいじいじしている癖に、速いのだ。余裕で20km/h以上、30km/hくらい出ていたのではないか。足の回転数がすごい。追いつこうとほどほどに頑張って漕いでみたが追いつく前に違う道に行ってしまった。あれは妖怪の一種だったのだろうか。
モバイル音楽
昨日ですね、Macbook Airの外付けディスクにとても久しぶりにオーケストラ音源をインストールしたんですよ。
こちらに書いた通り内臓のストレージが256GBしかなく大容量音源はインストールできなかったのだけど、音源ライブラリだけ外部にインストールできたので、無事音を鳴らすことができました。それでですね、家で作業する時間がなかったのでディスクとドングル持って電車の中でちょっと作業したんですが、
電車の中でフルオケ鳴るのクッソおもろいなwww（音はイヤホンだから入ってないけど） pic.twitter.com/nylpJqVid4
— カワヅ (@necobut) March 31, 2021
かなりカルチャーショックでした。動画の中で流している曲はもう10年くらい前に作ったやつだと思うのですが、その頃はデスクトップPC2台使って片方を音源に、もう片方をDAWにして鳴らしていました。それが電車の中で簡単に鳴らせる、これは大変にすごい。贅沢を言うと内臓ストレージがせめて1TBくらいあれば外つけディスクなしでも鳴らせるだろうなと思ったんだけど、それはまた次回の買い替えに期待することにします。しかし俺、こんな曲たちをよく書いたなぁ...今でも気に入っているのでよかったら聞いてくれ。（動画は販売している音源のサンプル扱いなのでビープ入りです）
ひとのふりみて
30代まで全くできなかった「人のふり見て我がふり直せ」これができるようになりたい。目の前の一つの出来事だけを見て人を批判するのをやめたい。ただし自分がいい子ちゃんになるのではなく、無理なくその考え方ができるようにならないと、自分の中のいい子に潰されてしまう。というのも、幼少期に大人に褒められるのが好きすぎて褒められる自分を演じることが板に染み付いてしまっていたことがある。幸いなことに反抗期でその価値観が全部ぶっ壊されてそのまま今に至るのだが、幼少期の体験というのは強烈に染み込んでいるもんで、いい子ちゃんを演じる自分がちょいちょい顔を出すこともあり、そんな時は後でてめーはすっこんでろとぶん殴っている。要は、目の前のことを批判する前にそれに至った経緯をよーくよーく考えて判断できるようになりたい。まあ、自分にはなかなか難しいんだけど。自然体でそれができている人を見るとすごいなーと思う。
えばー
2週間ほど前にみんなエヴァで盛り上がってんなー俺テレビしか見たことないわーと書いたが、Amazon Primeで過去の作品が見られるらしいのでじゃあ一個前のQをと見てみたら案の定謎過ぎたのでそのままその前の作品の序と破も見てみたがやっぱり何もわからなかった。Twitterでその視聴実況をしていたんだけど、なーんかチラチラ「シンを見れば全部わかる」的な反応があるのよね。というわけで今日（約1週間前）見に行けたら行ってくる。完全に策略に自ら勝手にはまった感じだ。
