ものづくりサイクル

全体構想、電気部分初期試作、電気部分（ものによっては）基板設計、機構部分初期試作、機構部分ブラッシュアップ、デザインなどなど、なんか作る時には結構いろんな工程があるんだけど、necobitみたいな小規模ユニットや個人活動の場合はそれらを全部やる必要があることも多い。並行してやる時もあれば、一個ずつ集中してやることもあるんだけど、動かせる手と頭の数に限りがある以上作業に偏りが発生する。のでずーっと基板設計やってたり、ずーっとモデリングしてたりするのだが、これを組織化してなるべく全体が止まらずにやれるようにするのが会社とか組織で何かをやるってことなんだろうなぁ。なお実際には○○さんのところで止まっていて全体が動かせない、なんていう事態もよく聞く話ではありますね。