カワヅが考えていること

カワヅが考えていることです

好き嫌い

当然ある。「僕はセロリが嫌いだ」というのは自分が嫌いということを表明しているだけだ。昔取引先の方のおうちでご飯を招待してもらったときにセロリが入ったサラダは断固拒否したことがありますね。これが「セロリを食べている人は頭おかしい」だと話が変わってくる。自分のことではなく他人のことに口を出す、これはとてもよろしくない影響がある。こいつの前でセロリを食べると攻撃されるから食べるのやめとこー、である。もちろんこれは冗談前提のノリがあったりして全然問題ないこともある。これ、される方はとても嫌なもので、嫌いでもないものを嫌いということに同調して欲しいというプレッシャーを浴びるのだ。食べ物でも嫌なものだが、これが人のことになるともう最悪で「あいつのことが嫌いじゃないなんて頭おかしい」である。心のシャッターガラガラバシャーン。人のフリ見て我がフリ直せ、気をつけよう。